依頼が増えて来ました!
ついに体重が10kg増のホームインスペクターの馬込です。
体重を落とすには、スポーツと食事なんでしょうけどね(笑)
この5月になってホームインスペクションのお問合せが多くなってきました。
4月からの重要事項説明に追加された事項でもあり、少しずつみなさんの関心も高まってきているのかもしれませんね。
ホームインスペクションとは、建物の専門家が、購入や売却を検討しているお客様からの依頼を受け、建物の劣化状況を検査し、依頼者に報告すること、と言えばわかりやすいでしょうか。つまり住宅診断士です。
人生で一度かも知れない、35年ものローンを組んで買う人生最高額?の買い物の商品状況の説明をほとんどされないで契約するのが不動産。
ましてや中古住宅なんて、おそろしくて買えないですよね。
古い新しいではなく、現在の建物の劣化度合、歪み、傾き、亀裂、腐食、雨漏り履歴など、知らせてもらって当然なのに日本では、建物は見ての通りそのまま現状有姿で買い受けるのがほとんど。
今まで良くやっでいたな(笑)と思うほど。
僕も以前は取引した物件から、雨漏りしたり、シロアリが出てきたりなどがありました。
もっともっ建物の勉強しておけば、事前にわかり得たことで避けれたことかもしれませんでした。
取引されてから発見されると、買主もショックを受けますからね。
さらにこのホームインスペクション制度を、売主や買主、不動産業者さんにもうまく使って欲しいです。
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