ミッドナイトバス
マンション管理士のまごめです。
観てきました、ミッドナイトバス。
原作を読んで、大ファンになった伊吹
有喜の同名小説を映画化。
伊吹さんは49日のレシピなど、大好きな作家である。
新潟と東京を行き来する深夜高速バスの運転手を主人公に、バラバラになっていた家族の再出発を描いた人間ドラマ。
家族ってこんなもんだよ。ずっと近くにいても、相手のことなんでも知っているか?って言われても、実際は何ひとつ知らない。でも、そんなもんだし
それで良いんだよって。
でも、誰よりも応援しているし、愛しているはず。
最近はね、ダメなんだ。
歳とともに涙腺が弱くて、また泣いちゃった。
文句ナシに、良い映画だったよ。
家族愛、もう一度考えさせられながらずっと観ていた。
『白鳥は家族で飛ぶんだ。白鳥にだってできるのに、どうして人間はうまくできないのだろうね』
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